2009年11月09日
今回のテーマは"お茶"
実は鹿児島はお茶の生産量が全国第2位の県だそう。
みなさんご存じでしたか??
ちょうど今月、11月23日は鹿児島県の「お茶一杯の日」であり、
当日には鹿児島県民交流センターで「かごしまお茶まつり2009」が開催されるそう。
そこで、
つーが鹿児島のお茶と「かごしまお茶まつり2009」について、鹿児島県茶業会議所の西辻さんにお話を伺ってきました

西辻さん、よろしくお願いします
まず鹿児島のお茶は全体にどんな特徴があるのでしょうか?
そうですね。まず、お茶の種類に幅があります。
全国で生産されているお茶は、80%以上が「やぶきた」という品種なのですが、
鹿児島はこの「やぶきた」のほかに「ゆたかみどり」の栽培も盛んですし、
他にも「さえみどり」「あさつゆ」「おくみどり」など、様々な品種が扱われています。
特に「あさつゆ」などは綺麗な緑色が美しいお茶で、女性に人気がありますね。

一口にお茶といっても、色々な種類があるんですね!では味についての特徴はいかがですか?
かごしま茶はなんといっても「コク」と「甘味」のある味わいが特徴です。
まず、南国の強い日光にあてることで、お茶のに渋み成分のカテキンが増えます。
その後、茶摘みの前には「カブセ」といって黒い布をお茶にかけておくことで、
今度は甘み成分のアミノ酸が増えるのです。
平地で煎茶を作る際に「カブセ」を行うのは、かごしま茶の大きな特徴といえますね。

確かに家で飲むお茶も濃くておいしいです
これが鹿児島のお茶の特徴なんですね

かごしま茶のコクや甘みはやはり飲んでいただくとはっきりとわかりますね。
実は、お茶というとやはり静岡や京都が有名ですので、県外で「かごしま茶」の知名度はそう高くないんです。
しかし試飲会などで実際にかごしま茶を飲んでいただくと、おいしいと言って選んでくだださる方が多いんですよ。
おいしいお茶が身近にあるというのはとっても嬉しいことですが…せっかくの「かごしま茶」を、もっとたくさんの方に知っていただけるといいですね

さて、11月23日は「お茶一杯の日」ということですが、この日に行われる「かごしまお茶まつり2009」というイベントについても教えてください

お茶一杯の日は"緑茶に親しんでもらえるように"との思いで鹿児島県が決定した日ですが、この時期は生産者もお茶屋さんも忙しさが一段落するので、みんなで協力してイベントを行うにはちょうどいい時期なんです。
今年は鹿児島市で「かごしまお茶まつり2009」という大きなイベントを企画しました。
鹿児島の中心部に近い「県民交流センター」で行いますので、是非たくさんの方にお越しいただきたいと思っています。
なるほど、今年だけの記念イベントなんですね
実際にはどのような催しがあるのでしょうか?
大きなものとしては、落語家の桂竹丸さん、料理研究家の徳永睦子さんの講演会や、鹿児島県内の小学生にクイズや実技でお茶の知識を競ってもらう「T-1グランプリ」などがあります。


「T(tea)-1グランプリ」ですか

お茶については意外と大人も知らない事が多いので、観ているだけでも面白そうですね。
そうですね。他には100円でお茶とお菓子を味わっていただける「100円茶屋」もあります。

こちらはひとりに一つ急須をお渡ししますので、お好きなだけお茶を味わっていただけますし、販売員がお茶の銘柄や淹れ方もご説明しますので、そういった会話も楽しんでいただければと思います。
この「100円茶屋」は各イベントで以前から開催していますし、東京でも開催しているのですが、どちらも毎回好評をいただいているんですよ。

東京の方にもかごしま茶の品質が評価されはじめているんですね。
こうやって、おいしいかごしま茶の魅力をもっとたくさんの方に知っていただけるといいですね

最近はペットボトルのお茶などもありますし、全体的にお茶の葉をつかって急須で淹れたお茶を飲む機会は少なくなっているようです。
この機会にぜひ、急須で淹れたお茶の美味しさ、そして地元鹿児島のお茶の美味しさを実感していただきたいですね。
西辻さん、どうもありがとうございました


「かごしまお茶まつり2009」は、"お茶一杯の日"11月23日(月)に「かごしま県民交流センター」で開催されます

みなさん、ぜひおいしいお茶を飲みにいらしてくださいね

かごしまお茶まつり2009(主催:鹿児島県茶業会議所)
http://www.ocha-kagoshima.jp/
日時:11月23日(月) 10:00〜12:15
場所:かごしま県民交流センター
より大きな地図で 勝手に調査隊 を表示
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