2008年07月03日
もうすぐ夏休み!
みなさん、お出かけの予定はもう決められましたか?
7月と8月の「かってに調査隊」は、夏休み企画として鹿児島のお出かけスポット、体験スポットを調査していきます!
夏休み企画第1弾は『陶芸の里・美山を調査せよ!』
ポティカスタッフの
マコと
つーが、自然豊かな薩摩焼の里・美山を調査してきました!
■美山とは
日置市の美山地区は、薩摩焼のふるさとといわれる町。
薩摩藩の第17代藩主島津義弘公が朝鮮半島から陶工を連れてきて住まわせたのがその始まりといわれています。
美山には今でも多くの窯元があり、それぞれ個性あふれた作品を創造しています。
有名な窯元・沈寿官窯も、ここ美山にあるんですよ。
■陶器の展示と陶芸体験 /美山陶遊館
まず向かったのは、美山陶遊館。
美山の各窯元の作品が一堂に展示されている施設です。
一口に薩摩焼と言っても、その作風は窯元によってさまざま。
伝統を感じさせる器から、現代的なカップまで、色々な作品があります。
たくさんの作品の中から、二人のオススメを選んでみました!
器を選ぶポイントは人それぞれ。自分にぴったりの器が見つかると嬉しいものですね。
また、陶遊館さんでは体験コーナーも用意されていて、実際に器を作る陶芸体験や、白いお皿に自由に絵を描く絵付け体験などができます。
今回は電動ろくろを使った陶芸体験にチャレンジ!
教えて下さったのは、美山に窯を持つ中(あたり)先生。
二人とも、陶芸の体験は今回が初めて。
基本の動きを教えていただいて、あとはひたすら土との格闘!
直接触れる土の感触はとても心地よく、不思議と気持ちが安らぎます。
ただし電動ろくろはわずかな指先のぶれで形が崩れてしまうので、細部まで気が抜けません。二人ともかなり真剣です!
苦労の末、出来上がった作品はこちら!
焼き上がりまでの工程には一か月ほど時間が必要になるので、後は先生が行ってくださいます。
完成品はこの記事の読者プレゼントにさせていただきます!
一体どんな作品に仕上がったのでしょうか!?
詳細は記事の最後にありますので、どうぞお楽しみに!!
陶遊館さんの陶芸体験は開館日ならいつでも受け付けてくださいます。
夏休み期間中は一日親子陶芸教室も企画されているそう。
親子でカップや器を作るのもいい思い出になりそうですね!
■独創的なオブジェとヴィーナスカップ /未来薩摩 圭介窯
次に訪れたのは、『未来薩摩 圭介窯』。
窯主の永吉圭介さんの作品は、とてもユニークでまさに"未来的"。
まず目を惹くのが、入口に飾られた独創的なオブジェ!
これらのオブジェは分子の構造をイメージして作られているそう。
中に並べられた湯呑や器もカラフルで、様々な遊びや工夫が感じられます。
先ほどマコさんの選んだビール用カップも、実はこの圭介窯さんの作品。
『ヴィーナスカップ』という名前で、よく売れる作品の一つです。
永吉さん自身も愛用されていて、行きつけのお店にはマイカップを置いているそう。
これからの季節、冷やしたヴィーナスカップで飲むビールは、格別の味わいなんでしょうね。
■九州で唯一のレースグラス /ガラス工房 Well Hands。
美山の見どころは陶芸だけではありません!
窓際に涼しげなガラスが並ぶのは、『ガラス工房 WellHands。』。
ベネチアングラスの職人・井手江里子さんがご夫婦で経営されています。
透明なガラスの中に、様々な模様の色ガラスを閉じ込めたレースグラスは、まさに職人技。
この技術を持っているのは、九州では井手さん一人なんだそう。
時間と手間をかけて作られる作品は一つ一つに個性があり、見ていて飽きません。
ガラス作りには高温の窯が必要になるため、窯元の集まる美山に工房を作ったという井手さん。
静かな環境や、昔ながらの雰囲気が残されている美山には、陶芸家だけでなく、様々な職人さん、芸術家の方が集まっているのだそう。
「美山には色々なクリエイターさんが集まっているので、いい刺激になります」と井手さん。
■30年寝かせて作るギター /田中ギター工房
様々な「ものづくり」をする人々があつまる美山。
『田中ギター工房』はギター職人の田中俊彦さんが一本一本手作りでギターを製作・修理する工房です。
田中さんは美山に移り住んでもう30年になるそう。
ギターの材料となる木材は、なんと田中さんが工房を開いた当時から買い付けていたもの。
いいギターを作るには、材料となる木材を長く寝かせておくことが必要なんだとか。
それでも30年も木を寝かせていられる工房はなかなかありません。
受注生産のため、完成までにはかなりの時間がかかります。なかには3年待ったというお客様も。
田中さんのこだわりや、丁寧な仕事ぶりがうかがえますね。
工房にはギターのほかに、ティースプーンやバターナイフなど木製のテーブルウェアも置かれていました。
こちらも一点一点手作りされていて、どれも温かみのある優しい手触りのものばかり。
このテーブルウェアを求めて訪れる方も多いそう。
様々な職人や芸術家が集まり、日々素敵な作品が作られている美山。
今回訪ねた工房の他にも、個性的な作品を展示する工房や美山の作品を使ったカフェなど、見所は尽きません。
たまにはこの静かな芸術の里で、ゆったりとした一日を過ごすのもいいかもしれませんね。
さて今回はおまけとして、取材の様子をご覧いただけるスライドショーを用意しました。
つーとマコの頑張りを見てやってください!

今回はマコとつーが初めて作った作品をプレゼントいたします! この記事へコメント・トラックバックしてくださった方の中から、2名の方にこの手作りカップをそれぞれひとつづつ差し上げます!(作品の指定はご遠慮ください。)
コメントで応募される方は、必ずご自分のブログのURLを入力してくださいね。
受付は7月15日まで!
ご応募、お待ちしております!

A:美山陶遊館
http://toyu.eek.jp/
日置市東市来町美山1051
TEL:099-274-5778 FAX:099-274-5778
陶芸体験:ろくろ(1,995円/税込)
手ひねり(1,470円/税込)
絵付け体験:絵付け(1,260円/税込)
B:未来薩摩 圭介窯
http://keisuke-gama.ftw.jp/
日置市東市来町美山925
TEL:050-1117-9837
作品の販売・展示のほか、一日陶芸体験もアリ。
C:ガラス工房 Well Hands。
http://blogs.yahoo.co.jp/well_hands0602
日置市東市来町美山1262-8
TEL&FAX:099-274-0814
D:田中ギター工房
日置市東市来町美山1538-2
TEL&FAX:099-274-5629
大きな地図で見る
みなさん、お出かけの予定はもう決められましたか?
7月と8月の「かってに調査隊」は、夏休み企画として鹿児島のお出かけスポット、体験スポットを調査していきます!
夏休み企画第1弾は『陶芸の里・美山を調査せよ!』
ポティカスタッフの
■美山とは
日置市の美山地区は、薩摩焼のふるさとといわれる町。
薩摩藩の第17代藩主島津義弘公が朝鮮半島から陶工を連れてきて住まわせたのがその始まりといわれています。
美山には今でも多くの窯元があり、それぞれ個性あふれた作品を創造しています。
有名な窯元・沈寿官窯も、ここ美山にあるんですよ。
■陶器の展示と陶芸体験 /美山陶遊館
まず向かったのは、美山陶遊館。
美山の各窯元の作品が一堂に展示されている施設です。
一口に薩摩焼と言っても、その作風は窯元によってさまざま。
伝統を感じさせる器から、現代的なカップまで、色々な作品があります。
![]() | |
たくさんの作品の中から、二人のオススメを選んでみました!
![]() | マコさんが選んだのはこれ! マコさんのセレクトポイントはズバリ『見た目』。 現代的でクールな作品ですが、これはビールを飲むためのカップなんだそう。 なんだか、いつもより美味しいビールが飲めそうですね〜! |
![]() | つーが選んだのはこちら! セレクトポイントは『にぎりやすさ』。 しっかりと手に納まる湯のみは、ほっこりと美味しいお茶が頂けそうです。 |
また、陶遊館さんでは体験コーナーも用意されていて、実際に器を作る陶芸体験や、白いお皿に自由に絵を描く絵付け体験などができます。
今回は電動ろくろを使った陶芸体験にチャレンジ!
教えて下さったのは、美山に窯を持つ中(あたり)先生。
二人とも、陶芸の体験は今回が初めて。
基本の動きを教えていただいて、あとはひたすら土との格闘!
直接触れる土の感触はとても心地よく、不思議と気持ちが安らぎます。
ただし電動ろくろはわずかな指先のぶれで形が崩れてしまうので、細部まで気が抜けません。二人ともかなり真剣です!
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苦労の末、出来上がった作品はこちら!
焼き上がりまでの工程には一か月ほど時間が必要になるので、後は先生が行ってくださいます。
完成品はこの記事の読者プレゼントにさせていただきます!
一体どんな作品に仕上がったのでしょうか!?
詳細は記事の最後にありますので、どうぞお楽しみに!!
陶遊館さんの陶芸体験は開館日ならいつでも受け付けてくださいます。
夏休み期間中は一日親子陶芸教室も企画されているそう。
親子でカップや器を作るのもいい思い出になりそうですね!
■独創的なオブジェとヴィーナスカップ /未来薩摩 圭介窯
次に訪れたのは、『未来薩摩 圭介窯』。
窯主の永吉圭介さんの作品は、とてもユニークでまさに"未来的"。
まず目を惹くのが、入口に飾られた独創的なオブジェ!
これらのオブジェは分子の構造をイメージして作られているそう。
中に並べられた湯呑や器もカラフルで、様々な遊びや工夫が感じられます。
![]() ![]() | ![]() |
『ヴィーナスカップ』という名前で、よく売れる作品の一つです。
永吉さん自身も愛用されていて、行きつけのお店にはマイカップを置いているそう。
これからの季節、冷やしたヴィーナスカップで飲むビールは、格別の味わいなんでしょうね。
■九州で唯一のレースグラス /ガラス工房 Well Hands。
美山の見どころは陶芸だけではありません!
窓際に涼しげなガラスが並ぶのは、『ガラス工房 WellHands。』。
ベネチアングラスの職人・井手江里子さんがご夫婦で経営されています。
透明なガラスの中に、様々な模様の色ガラスを閉じ込めたレースグラスは、まさに職人技。
この技術を持っているのは、九州では井手さん一人なんだそう。
時間と手間をかけて作られる作品は一つ一つに個性があり、見ていて飽きません。
![]() | ![]() |
静かな環境や、昔ながらの雰囲気が残されている美山には、陶芸家だけでなく、様々な職人さん、芸術家の方が集まっているのだそう。
「美山には色々なクリエイターさんが集まっているので、いい刺激になります」と井手さん。
■30年寝かせて作るギター /田中ギター工房
様々な「ものづくり」をする人々があつまる美山。
『田中ギター工房』はギター職人の田中俊彦さんが一本一本手作りでギターを製作・修理する工房です。
田中さんは美山に移り住んでもう30年になるそう。
ギターの材料となる木材は、なんと田中さんが工房を開いた当時から買い付けていたもの。
いいギターを作るには、材料となる木材を長く寝かせておくことが必要なんだとか。
それでも30年も木を寝かせていられる工房はなかなかありません。
受注生産のため、完成までにはかなりの時間がかかります。なかには3年待ったというお客様も。
田中さんのこだわりや、丁寧な仕事ぶりがうかがえますね。
![]() ![]() | ![]() ![]() |
こちらも一点一点手作りされていて、どれも温かみのある優しい手触りのものばかり。
このテーブルウェアを求めて訪れる方も多いそう。
様々な職人や芸術家が集まり、日々素敵な作品が作られている美山。
今回訪ねた工房の他にも、個性的な作品を展示する工房や美山の作品を使ったカフェなど、見所は尽きません。
たまにはこの静かな芸術の里で、ゆったりとした一日を過ごすのもいいかもしれませんね。
さて今回はおまけとして、取材の様子をご覧いただけるスライドショーを用意しました。
つーとマコの頑張りを見てやってください!
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今回はマコとつーが初めて作った作品をプレゼントいたします! この記事へコメント・トラックバックしてくださった方の中から、2名の方にこの手作りカップをそれぞれひとつづつ差し上げます!(作品の指定はご遠慮ください。)
コメントで応募される方は、必ずご自分のブログのURLを入力してくださいね。
受付は7月15日まで!
ご応募、お待ちしております!
A:美山陶遊館
http://toyu.eek.jp/
日置市東市来町美山1051
TEL:099-274-5778 FAX:099-274-5778
陶芸体験:ろくろ(1,995円/税込)
絵付け体験:絵付け(1,260円/税込)
B:未来薩摩 圭介窯
http://keisuke-gama.ftw.jp/
日置市東市来町美山925
TEL:050-1117-9837
作品の販売・展示のほか、一日陶芸体験もアリ。
C:ガラス工房 Well Hands。
http://blogs.yahoo.co.jp/well_hands0602
日置市東市来町美山1262-8
TEL&FAX:099-274-0814
D:田中ギター工房
日置市東市来町美山1538-2
TEL&FAX:099-274-5629
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年に一度のこの日は、イベントもあり人も車も多かったです。
窯元もたくさんあって、どの器を買うか迷いつつ、その時はかわいらしいピンクの湯のみを買いました。
ロクロを回して器を作った後、ランチして、静かな町並みを散歩するのもいいですね〜。